物を持たない時代の流れに乗ろうと、本や服などたくさん断捨離してきました。
もともと物が多いほうだったので、断捨離した今でも人並みに物はありますがだいぶ身軽になった気がします。
ですが、「やっぱり本は読みたい!!」そこで出てきたのがKindleだったんですよね。
そして、昨年のプライムデーにKindleを買ったのですが、もう使っておらず弟にあげました。
本からKindleへ。Kindleから本へ結局戻ってしまったんですよね。。
Kindleを辞めた3つの理由

Kindleを辞めた理由は色々あるのですが、その中でも3つを紹介していきます。
端末一個増えるのが邪魔
Kindleは別にKindle端末で読まなきゃいけないわけではないんです。
スマホでKindleアプリを使えば、Amazonで購入した本を読むことができます。
スマホで読めるのに、Kindle端末を買ったがゆえにわざわざKindleで読まなきゃいけない状況になります。
本を売れない・中古本を買えない
断捨離をした私は、本を売ったり知り合いにあげたりしました。
逆に、中古の本を安く買うこともありましたが、Kindleだとそれができません。
荷物にならずに本を持つことはできますが、人に譲ることも出来ないですし、全て新品で購入する必要があります。
ゲームとかも一緒ですよね。ダウンロード版が主流になりつつあり、中古のパッケージ版とかも流通しなくなっている。
中古本を買ったことない人、本を売る予定のない人には特に何も感じない点かもしれません。
結局、紙媒体が落ち着く
最大の理由は何と言ってもこれにつきます。
Kindleで本を読んでも、なんだか本というものを読んでる気がしないんですよね。すごく抽象的な感想ですが、、、
何よりも紙媒体の本を購入すれば、家に本がたまっていきます。
冒頭で断捨離のために本を捨てたと言いましたが、本だけは取っておいていいかなと個人的に思います。
自分はこれだけ本を読んだという形が目に見えて残るのがすごく良い。お気に入りの本があれば人に貸すこともできますし。
他にも、「あの本の残り30ページでいいこと書いてあった」等と、感覚的に印象に残るのも紙媒体の本の良いところです。
Kindleにもいいところはたくさんある
散々Kindleを辞めた理由を述べてきましたが、いいところもたくさんありました。
- 端末が軽いから腕が疲れない
- 本のように紙を汚すことなくマーカーで線を引ける
- メモを残せる
- 文字の大きさなどを変えれる
- 家でもどこでも購入してすぐに読める
紙媒体にこだわらないのであれば、絶対にKindleにすべきだと思います。
ですが、これだけの便利な機能を差し置いて紙の本で読みたかったのです。
Kindle購入検討中の方は、一個人の意見として参考にしてください。
お金が許すのであれば二つ通りを使いこなすパターンもありますよ(笑)